
双子と長男を持つ3兄弟ワーママのnacoです。
夜中の2時。
片方が泣き出したと思ったら、もう片方も泣き始める。
「1人ずつやるしかない」と思いながら、どっちを先に抱くか一瞬迷う。そのたびに、もう片方がさらに大きな声で泣く。
あの時期のことは、今でもはっきり覚えています。
この記事では、双子の授乳期にリアルに感じたしんどさと、わが家が最終的にたどり着いた方法を正直に書きます。「同時授乳で時短できた」みたいなきれいな話じゃなくて、うまくいかなかったことも全部含めて。
同じ状況で「自分だけがしんどいのかな」と思っているママに届けばいいなと思っています。
あのころのこと:うまくいかないことばかりだった
2人とも、吸うのが下手でした

双子は小さく生まれることが多いです。わが家もそうでした。
体が小さいぶん吸う力も弱くて、最初からうまく飲めませんでした。
さらに2人とも乳首への吸いつきが苦手で、ニップルシールド(乳頭保護器)をつけないと授乳できない時期が続きました。
シールドをつけて、咥えさせて、ずれたら直して、また咥えさせて。

1回の授乳にかかる手間が、普通の授乳の倍くらいある。それが1日に何回も続きます。
「同時授乳」は現実的ではありませんでした
よく「双子は同時に授乳すると時短になる」と言われます。
でもわが家には無理でした。
吸う力が弱い2人を同時に抱えて、シールドをつけながら授乳する。それを1人でやるのは、正直かなりハードルが高かったです。
1人がやっと咥えられたと思ったら、もう1人がずれる。体勢を直そうとすると最初の1人もずれる。
何度か試しましたが、うまくいかない日の方が多くて。最終的に「1人ずつやる」に切り替えました。
1人に母乳、もう1人にミルク。次のターンで交代。
完璧じゃないけれど、それがわが家のペースでした。
授乳時間がずれないように、1人が起きたらもう1人も起こしていました

双子育児で1番大事なのが授乳タイミングをなるべく揃えること!
1人が泣いて起きたら、もう1人がまだ寝ていても起こして一緒に授乳する。これをルールにしていました。
バラバラに授乳すると、ずっと授乳し続けることになります。授乳が終わったと思ったらもう次の時間、という状況が続いて、体が休まらない。タイミングを揃えることで、ようやく「次の授乳まで少し眠れる」という時間ができました。
もう1人を起こすのは最初は少し抵抗がありましたが、慣れてしまえばこの方が断然ラクでした◎
授乳量と時間は、簡単にメモしていました
2人分の授乳を管理するために、毎回メモを取っていました。
内容はシンプルで、「何時に・誰が・何ml飲んだか」だけ。アプリでも紙でも何でもOKです。
これが特に助かったのが、複数人でお世話するとき。夫や母にお願いするとき、メモがあれば「さっきいつ飲んだっけ」「片方に2回あげてた」という飲み間違い・飲ませ忘れがなくなります。
双子は2人同時にお世話するので、頭の中だけで管理するのは無理です。

メモするのがどんな方法でも、絶対おすすめです。
搾乳して哺乳瓶であげていたが、続きませんでした

うまく直接飲めないなら搾乳して哺乳瓶であげようと思って、試した時期もありました。
搾乳機はピジョンの電動タイプを使っていました。吸引力があって、搾乳自体はそこまで苦ではありませんでした。
でも問題は、そのあとです。
搾乳した母乳を哺乳瓶に入れて、飲ませて、哺乳瓶を洗って、消毒して……この工程が2人分ある。
授乳のたびに発生する作業量が多すぎて、だんだん回らなくなってきました。
「これ以上続けるのは無理だ」とはっきり思った瞬間があって、そこから完全ミルクに切り替えました。
切り替えるまでに少し時間がかかりましたが、切り替えたらあきらかにラクになりました◎
転機になったこと:道具と仕組みで「続けられる形」を作った
哺乳瓶は6本まとめて用意して、食洗機に入れていました
完全ミルクに切り替えてから、ピジョン母乳実感の直付け乳首タイプを6本用意しました。
理由はシンプルで、夜間授乳のたびに洗う手間を省くためです。
授乳のたびに1本ずつ洗うのではなく、何本かストックしておいてまとめて食洗機に入れる。

深夜に「また洗わなきゃ」というストレスがかなり減りました。
消毒は食洗機の高温洗浄にまかせていました。専用の消毒グッズは使わず、食洗機だけで完結。
「哺乳瓶の洗浄は手洗いで消毒もしっかり」と思い込んでいましたが、食洗機で十分でした。それを知ってから、夜間の作業がひとつ減りました◎
わが家が使っていた哺乳瓶
ピジョン母乳実感 直付け乳首タイプ。口が広くて食洗機に対応。6本あれば夜間の授乳ストックに余裕ができます👇️リンク
搾乳機はピジョンの電動タイプを使っていました
搾乳していた時期に使っていたのは、ピジョンの電動搾乳機です。
吸引力があって、搾乳の時間自体は短くできました。

手動と比べると腕への負担がないのが大きく、絶対電動がおすすめ!
結果的に完全ミルクに切り替えましたが、搾乳していた時期には助かったアイテムでした。
NICUに入院している間、搾乳して冷凍母乳を届けていたので、その時にも役立ちました🤱
わが家が使っていた搾乳機
ピジョン 電動さく乳器。コンパクトで静音、吸引力の調節もできます。深夜の搾乳でも使いやすかったです👇️リンク
調乳ポットは象印。2人分のお湯消費量が思ったより多かったです

ミルクを作るたびにお湯を沸かすのは、深夜には特につらいです。
わが家が使っていたのは象印の電動ポットです。
70℃保温で常にお湯がある状態にしておけば、粉ミルクを溶かして少し冷ますだけですぐ飲めます。
双子だと2人分作るので、お湯の消費量が思ったよりも多くなりました。大容量タイプにしたのは正解でした。
お湯はポット+ミネラルウォーターで割って適温にしていました。これが一番早く飲める温度になったので、しばらくこの方法で落ち着きました◎
わが家が使っていたポット
象印の電動ポット(2.2〜3Lタイプ)。大容量で双子2人分のお湯消費にも対応できます。保温温度の設定ができるのが便利でした👇️リンク
今のわが家:授乳期を乗り越えて思うこと
「完全ミルクにしてよかった」と今は思っています
母乳をやめる決断をするまで、少し時間がかかりました。
「もう少し続けられるかな」「やめたら後悔するかな」と思いながら、しんどい毎日を送っていました。

切り替えたら、あきらかにラクになりました。
夫にも預けられる。母にも頼める。「授乳のために自分がいなきゃいけない」という縛りがなくなって、少し息ができた気がしました。
完全ミルクが正解かどうか、今でもわかりません。でもあのタイミングで切り替えたのは、わが家には正解だったと思っています。
道具に頼ることは「手抜き」ではありません

食洗機で哺乳瓶を洗うのも、電動搾乳機を使うのも、調乳ポットを使うのも。
全部「ラクしたい」からじゃなくて、「続けるため」でした。
保育園で働いていると、いろんなパパ・ママを見てきました。みんな、自分のやり方で精いっぱいやっています。

母乳でもミルクでも混合でも、その子に合った方法があっていい。
同じ状況のママへ
双子の授乳期、うまくいかないことばかりでも当たり前です。
2人とも吸いつきが違う。体格も違う。同時授乳がうまくいかなくても、完全ミルクに切り替えても、それぞれのやり方でいいと思います。
「正解の授乳」より「続けられる授乳」を選んでいい。
わが家はそうやって乗り越えました◎
まとめ:双子授乳期に本当に助かったもの
| アイテム・工夫 | よかった理由 |
|---|---|
| 授乳タイミングを揃える(1人起きたら1人も起こす) | 「次の授乳まで眠れる」時間ができる |
| 授乳量・時間のメモ管理 | 複数人お世話でも飲み間違い・飲ませ忘れゼロに |
| 哺乳瓶(母乳実感)×6本 | 夜間授乳のストックに使える。食洗機OK |
| ピジョン 電動搾乳機 | 吸引力があり腕への負担が少ない |
| 象印 電動ポット(大容量) | 2人分のお湯消費に対応できる |
次にやること1つ:まず授乳のたびにメモを取ることから始めてみてください。紙でもアプリでも何でもOK。「誰がいつ何ml飲んだか」を記録するだけで、複数人でお世話するときの安心感がまったく違います◎
双子育児のリアルのついてはこちら👇️



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