双子妊娠の管理入院はいつから?32週から1ヶ月入院したリアル体験談|持ち物リストつき

子育て

双子妊娠が判明してから、「32週になったら管理入院になります」と最初から言われていました。

妊娠後期に入るにつれて日常生活を送るのがしんどくなってきていたので、入院が決まったときは「ようやく休める」という気持ちでした。お腹の双子のために、心に決めて入院に臨みました。

心配だったのは、家のことと上の子のこと。自分が抜けた穴をどう埋めるか——それだけが頭にありました。

この記事では、約1ヶ月の管理入院を経験したわたしが、入院前の準備から入院中の生活、上の子のこと、しんどかったことまで、リアルをそのまま書いています。

「これから管理入院かも」「急に入院になった」というママに、少しでも参考になればうれしいです。

双子妊娠中のママたちの役に立つと嬉しいです


「双子妊娠=管理入院」というイメージを持っている方も多いと思いますが、実際にいつから始まるかは病院や状態によって異なります。

一般的には28w〜32w頃から管理入院になるケースが多いとされています。

双子・三つ子などの多胎妊娠は単胎と比べて早産のリスクが高く、頸管長の短縮や子宮収縮がある場合は早めに入院になることも。

わが家は、MDツインという『一絨毛膜二羊膜双胎』の双子妊娠でした。

MDツインとは、2人の赤ちゃんが胎盤を共有している双子のこと!

一卵性双生児に多く見られるタイプで、胎盤がひとつなので、赤ちゃんへの栄養や血流のバランスが崩れるリスクがあります。

そのため、通常の双子妊娠より管理入院になりやすく、検診の頻度も多い場合もあります。

双子妊娠かつ、MDツインであることがわかったときから「32週になったら管理入院になります」と告げられていました。つまり、入院の時期があらかじめ決まっていたケースです。

実際に32週から37週まで、約1ヶ月入院しました。内服も点滴もなく、頸管長4cmをなんとか守り続けることができて、退院のときは本当にほっとしました。この管理入院があったからこそ、37週まで双子を育てられたと思っています。

※管理入院の時期や内容は病院・妊娠の状態によって異なります。詳しくは担当の医師にご確認ください。


上の子が保育園に通っていたので、まず保育園に状況を説明しました。

送り迎えを夫や実家の母にお願いする旨を伝えておいたことで、入院中もスムーズに動いてもらえました。

保育園の先生方にも気にかけてもらえて、本当に助かりました。

頼れる人に頼れる準備を

夫だけでは上の子の世話・仕事・家事の全部は回らないと判断して、実家の母に来てもらいました。

急なお願いにも快く動いてくれた母には、感謝しかありません。来てもらう前に、保育園の送迎ルート、ルール・子どもの生活リズム・食の好き嫌いなどをメモにまとめて渡しました。これをやっておくと、頼む側も頼まれる側もスムーズです。

事前に「32週から入院」とわかっていたので、少し余裕を持って準備できました。また、MDツインでリスクも高かったため、いつ急に入院になってもすぐに対応できるように準備しておきました。実際に持って行ったものを全部まとめます。


👕 衣類・身の回り

  • 前開きパジャマ 3着
  • 下着
  • カーディガン
  • タオル 4枚
  • 靴下1セット(ほとんど履かないので1セットで十分だった)
  • かかとのあるスリッパ(転倒予防で病棟からかかとありの指定)
  • 手鏡

🧴 洗面・スキンケア

  • シャンプー・トリートメント
  • 洗顔
  • スキンケアセット(顔パックは多めに持参!)
  • ボディクリーム(ヴァセリンのポンプタイプ。毎日お腹に塗っていた)
  • ドライヤー(病棟の貸し出しは風力が弱そうだったので持参)
  • 歯ブラシ・フロス・歯磨き粉

🍙 食べ物・飲み物

  • ふりかけ(病院食の量が少なめなので必須!献立は1か月で1周した笑)
  • 粉末麦茶
  • カフェインレスコーヒー
  • 水 1リットル数本(途中でコンビニで買い足し)
  • お菓子類 ※糖尿病・高血圧・体重増加がある場合は病棟の許可が必要

📱 電子機器・生活用品

  • iPad・Kindle(動画・読書の主役)
  • 充電器類
  • 扇風機(病室の温度調整に)
  • 小銭(病棟のランドリー用)

🌿 リラックスグッズ

  • 抱き枕(安静中の体の支えに必須)
  • 無印のほぐしテトラ(ベッドの上でセルフマッサージに)
  • 無印のアロマスプレー(毎晩香りに癒されながら入眠)
  • ネイルオイル

📋 書類

  • 母子手帳

🧺 収納

  • S字フック・カゴ類(ベッド周りの収納に大活躍)

産後に持ってきてもらったもの

  • 赤ちゃんの退院着
  • 退院するときの私服
  • 産褥パッド
  • 産褥ショーツ
  • メイクセット
  • ヘアアイロン

洗濯は病棟のコインランドリーでやったり、母が来れるときは洗濯をお願いしていたのでパジャマは最小限で良かった!

入院中はメイクしないので、メイクセットは退院に間に合うように持ってきてもらいました

入院中に持参したおすすめグッズ👇️

カフェインレスで高タンパク、鉄分、カルシウム、ビタミンD入り✨️

毎日たっぷりお腹に塗って妊娠線できず✨️

管理入院中は基本的にベッドの上での生活です。トイレや洗面以外はほぼ安静、という日々が続きます。

1日のおおまかな流れ👇️

  • 朝:検温・血圧測定・朝食
  • 午前:胎児心音チェック、2〜3日に1回NSTモニター
  • 昼:昼食・面会時間
  • 午後:読書・映画を見たり、YOUTUBEを見たり・お昼寝
  • 夕方:検温・胎児心音チェック・夕食
  • 夜:消灯

最初は「ゆっくりできる」と思っていましたが、実際は思っているより暇で、孤独で、長い。

せっかくなら自分のための時間にしよう

子育て中はなかなかできないことを、この1ヶ月でたっぷりやりました。

入院中にやってよかったこと

  • iPadで動画を見たり、Kindleでゆっくり読書(普段は読み途中のまま放置しがちな本もここで読破)
  • 1人でのんびりごはんを食べる
  • 顔パックやスキンケアを毎日丁寧に
  • ネイルオイルで手のケア
  • 無印のアロマスプレーで癒されながらゆっくり入眠

「自分を労う時間」と捉えたら、孤独な夜も少しだけ穏やかになりました。

同じ病室の双子ママさんとお話できたのも、心強かったです。


一番つらかったのは、上の子と面会すらできなかったことでした。

病院の規則で、子どもは面会不可。約1ヶ月、上の子の顔を一度も見られないまま過ごしました

「今ごろ何してるかな」「ちゃんとごはん食べてるかな」——毎日そればかり考えていました。夫や母からLINEで様子を送ってもらっていましたが、直接会えない寂しさと罪悪感は、やっぱり埋まらなくて。

それでも、保育園の先生たちが上の子をよく見てくれていたこと、母が毎日そばにいてくれたこと——そのおかげで上の子なりに乗り越えてくれたと思っています。退院して久しぶりに会ったときの顔は、今でも忘れられません。

家族へ感謝していること

  • 母が来てくれて、上の子の毎日を守ってくれたこと
  • 夫が写真や動画をこまめに送ってくれたこと
  • 保育園の先生が上の子の気持ちに寄り添ってくれたこと

一人で全部やろうとしなくていい。頼れる人に頼ることが、自分と赤ちゃんを守ることだと気づいた1ヶ月でした。

人に頼ることも双子ママの鉄則!


帝王切開前、最後の双子妊娠中のお腹

体験談として、しんどかったことも正直に書いておきます。

① 上の子に会えない寂しさと罪悪感

面会不可だったので、約1ヶ月間、上の子の顔を一度も見られませんでした。元気でいてくれていると頭ではわかっていても、会えない罪悪感はずっとありました。

② 暇・孤独・長い時間

安静にしているしかないのに、頭だけは動いてしまう。不安なことばかり考えてしまう夜もありました。

③ 体の辛さ・安静の大変さ

横になっているだけなのに体がだるい、腰が痛い。動けないもどかしさもありました。

④ 退院後の生活への不安

「退院したら双子と上の子の3人育児が始まる」というプレッシャーが、入院後半になるにつれて大きくなっていきました。


しんどいことだらけの1ヶ月でしたが、なんとか乗り越えられたのはこの3つのおかげだと思っています。

頼れる人に頼った(母・夫・保育園の先生)
暇つぶしの「マイルール」を作った(午前は本、午後はドラマ、など)
『今日も赤ちゃんは元気だった』を毎日の小さな喜びにした

完璧に乗り越えようとしなくていい。泣いてもいい。それでも1日1日を過ごしていたら、退院の日は来ます。


管理入院は、不安で当然です。しんどくて当然です。

でも、頼れる人に頼って、自分と赤ちゃんのことだけを考えていい時間でもあります。

入院前にやっておくといいこと、まとめます。

保育園・家族への連絡と役割分担を決めておく

頼む人へ「子どもメモ」を渡しておく

事前に入院セットを準備しておく

自分を労うグッズ(スキンケア・アロマなど)も忘れずに

同じような状況のママに、この記事が少しでも役立てばうれしいです◎


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