※この記事には広告(PR)を含みます。
夜のキッチン、21時すぎ。
双子がやっと寝て、シンクには大人の食器だけ。離乳食用の鍋も、製氷皿も、すりつぶした野菜の汚れも、そこにはない。

双子の離乳食、わが家は一度も手作りしませんでした。
正直に書きます。きれいな進め方の話でも、栄養満点の手作りレシピの話でもありません。「ママが笑顔でいるために、手作りを手放した」——そういう記録です。
この記事では、双子の離乳食をベビーフード中心でどう乗り切ったか、足りなくなったときのかさ増しの工夫、簡単メニュー、わが家が使っていた市販品まで、リアルにまとめます。
同じように「双子の離乳食、どうしよう」と思っているママの肩の力が、少し抜けたらうれしいです。
※この記事は、あくまでわが家の体験談です。離乳食の進め方や食材の選び方は赤ちゃんによって違うので、気になることがあれば、かかりつけの小児科や保健センターに相談してくださいね。
長男のときは、手作りをがんばってしんどくなった

最初に言っておくと、わが家も最初から手を抜いていたわけではありません。
長男のときは、離乳食を手作りでがんばっていました。
10倍がゆを炊いて、野菜を裏ごしして、製氷皿に小分けして冷凍して。育児書どおりに、まじめに。

でも、しんどかった。
作っても食べてくれない日があって、捨てるたびに落ち込む。疲れた体で離乳食のストックを作る。
「ちゃんと手作りしなきゃ」というプレッシャーで、気づけば離乳食の時間が、いちばん気が重い時間になっていました。
笑顔であげたいのに、余裕がない。
あのころの自分に、いちばん足りなかったのは「手を抜いていい」という許可だったと思います。
双子で決めたのは「ママがストレスをためないこと」

そして、双子。
単純に、量が2倍です。
手作りでまわせる気が、まったくしませんでした。
そういえば、離乳食の前——授乳やミルクの時期も、双子はうまくいかないことだらけでした。
そのときの記録はこちらにまとめています。
▶ 双子の授乳方法・時間管理のリアル|うまくいかなくて当然だった
だから離乳食では、最初にこう決めたんです。
今回は、笑顔でストレスなく離乳食期を過ごす。それを最優先にする。
そのために選んだのが、「手作りをしない」でした。
全部ベビーフードと市販品でいく。罪悪感は、いったん置いておく。
結論から言うと、この選択は正解でした。
双子の離乳食期、わたしはわりと笑っていられたし、なにより——今、双子は何でも食べます。その話は最後にまた書きますね。
双子2人、こうやって食べさせていました
進め方の前に、双子ならではの「食べさせ方」を1つだけ。
介助してあげる時期は、お皿ひとつ・スプーンひとつで、2人を横に並べて座らせて、交互にあげていました。
双子だと「2人分のお皿とスプーン」を用意したくなるけれど、洗い物が一気に倍になります。
わが家は、同じお皿から交互にあげるだけ。洗い物が半分で済むし、2人の食べるペースも見やすかったです。

完璧な配膳じゃなくても、ちゃんとまわりました◎
わが家の離乳食、こうやってまわしていました

ここからは、実際に使っていた工夫です。
「手作りしない」と言っても、ただベビーフードを開けるだけじゃなくて、ちょっとした足し算で乗り切っていました。
おかゆも手作りしない
低月齢のうちは、食べる量がほんの少し。
そのために毎回おかゆを炊くのが、わが家には負担でした。
なので、粉末にお湯を混ぜるとおかゆになるものを使っていました。
必要な分だけ、その場で1食。作りおきも、冷凍もいりません。
ベビーフードが足りないときは「かさ増し」

双子だと、ベビーフードがあっという間に足りなくなります。
そんなときは、ベビーフードに豆腐・ごはん・オートミールを混ぜてかさ増ししていました。
量が増えるだけじゃなくて、味も少し薄まるので、味が濃いかなと思ったときにもちょうどいい。一石二鳥でした。
うどん入りのベビーフードには、最初から刻まれている乾燥うどんを足していました。水を入れて電子レンジでチンするだけでうどんができるので、これも火を使わずにかさ増しできて便利でした。
簡単メニューの定番
毎日のメニューも、混ぜるだけ・つぶすだけのものばかり。
- 豆腐+野菜フレーク
- オートミール+野菜フレーク
- きなこヨーグルト
- バナナ(そのまま、つぶすだけ)
野菜フレークは、お湯でもどすだけで野菜が足せるので、本当に助かりました。
たんぱく質には、納豆もよく使っていました。
ここでもがんばらないのがわが家流で、余裕がある日はひきわり納豆、片付ける元気もない日は粉末の納豆。その日の自分のコンディションで使い分けていました。
卵が食べられるようになってからは、火を通した卵を混ぜることもありました。

「ちゃんとしたメニュー」じゃなくていい。栄養がとれて、本人たちが食べてくれるなら、それで十分でした。
手づかみ食べの練習は「おこめぼー」で

手づかみ食べの練習には、おこめぼーを使っていました。
手づかみ食べって、床も手もぐちゃぐちゃになりがちですよね。
おこめぼーは手が汚れにくくて、後片付けのストレスがぐっと減りました。双子2人分の食べこぼしを思うと、これは大きかったです。
鉄分も粉末でかんたんに

離乳食で気になりがちな鉄分も、粉末のものを混ぜて足していました。
いつものメニューにさっと混ぜるだけ。むずかしく考えず、手軽にとれる方法を選んでいました。
わが家が使っていた市販品リスト
参考までに、わが家が実際に使っていた市販品をまとめておきます。
- ベビーフード(瓶・パウチ・粉末タイプ)
- 野菜フレーク(お湯でもどして使う)
- フリーズドライの離乳食
- 冷凍の刻み野菜
- 冷凍のうらごし野菜(イオン・コープのものをよく使っていました)
冷凍のうらごし野菜や刻み野菜は、コープの宅配でまとめて頼んでいました。買い物に行かなくてもストックが届くのは、双子育児の毎日では本当にありがたかったです。コープで実際にリピ買いしていたものは、こちらの記事にもまとめています。
▶ コープおすすめ商品10選|3兄弟ママが実際にリピ買いしてる神アイテム
手作りしなくても、結果よかったと思っています

最後に、いちばん伝えたいこと。
「手作りしなかったこと」を、今は後悔していません。
それどころか、結果的によかったと思っています。
ベビーフードって、手作りだと手間のかかる味——だしの効いた和風だったり、いろんな食材を組み合わせた味だったり——も、手軽に体験させてあげられるんです。
おかげで双子は、いろんな味を覚えられました。
そして今、双子は何でも食べます。好き嫌いも、ほとんどありません。
手作りしなかったから食が細くなる、なんてことはなかった。
むしろ、わたしが笑顔でいられたぶん、食卓の空気がよかったのかなと思っています。
まとめ

双子の離乳食を、わが家は一度も手作りせずに乗り切りました。
- ベビーフード+かさ増し(豆腐・ごはん・オートミール・乾燥うどん)で量をカバー
- 混ぜるだけ・つぶすだけの簡単メニュー(納豆・卵でたんぱく質も手軽に)
- お皿ひとつ・スプーンひとつで洗い物を減らす
- 手づかみ食べはおこめぼーで、片付けもラクに
いちばん大事にしたのは、「ママが笑顔でいること」。
それだけは、手放さずに過ごせました。
もし今、離乳食の手作りに追われて気が重くなっているママがいたら——明日の1食、ベビーフードに頼ってみてください。それだけで、ちょっと息がつけると思います◎

双子育児で大変だったこと・やってよかったことは、こちらにもまとめています。よかったらのぞいてみてください。


コメント