夜8時。「もう寝るよ」と声をかけると、双子はベッドまでとことこ歩いていく。
「おやすみ〜」とハイタッチをして、部屋を暗くする。
それだけで、2人ともそのうち勝手に眠っていく。

——いまはそんな夜だけど、最初からこうだったわけじゃありません。
この記事では、わが家の双子をワンオペでも「同じ部屋で2人いっしょに寝かせる」かたちにたどり着いた方法を、月齢ごとの変化も含めて正直に書きます。
添い寝や抱っこでの寝かしつけがしんどい、ワンオペで双子2人を寝かせるなんて無理なんじゃないか、と感じているママに届けばいいなと思います。
長男のときは、寝かしつけがいちばんしんどかった

双子の話の前に、長男のときのこと。
正直に書くと、長男の寝かしつけはずっと大変でした。
添い寝をして、抱っこでゆらゆらして、やっと寝たと思って布団におろした瞬間に泣く。
また抱っこ、またゆらゆら、また布団でだめ。その繰り返し。

夜の寝かしつけに1時間かかる日もめずらしくありませんでした。
寝かしつけのあとに残った家事を思うと、それだけでため息が出ていました。
このやり方が当たり前だと思っていたから、しんどくても「そういうもの」と受け止めていたんです。
でも、双子を迎えるとわかったとき、ふと思いました。

夜の寝かしつけに1時間かかる日もめずらしくありませんでした。
——これを2人分、同時にやるのは、たぶん無理だ。
双子の寝かしつけ方法は「最初からひとりで寝る」を当たり前にしただけ
双子のときに決めたのは、ひとつだけ。
添い寝も抱っこ寝も、最初からしない。 ベッドで自分で眠るのを「当たり前」にすることでした。
長男のときの経験から、「寝かしつけのやり方」は習慣でつくられるんだな、と感じていました。
だったら最初から、わが家がラクに続けられるかたちを習慣にしてしまおう、と。
もちろん最初からスッと寝てくれたわけではありません。
低月齢のころは、最後のミルクを飲み終えてから寝室に連れていって、ベッドに寝かせる。
泣いてもすぐ抱き上げず、少し様子を見る。そういう日々の積み重ねでした。

ポイントは、毎晩おなじ流れにしたこと。
ミルク → 寝室 → ベッド → 部屋を暗くする。この順番をずっと変えませんでした。
「この流れになったら寝る時間なんだ」と、双子のなかでだんだん当たり前になっていったように思います。
【月齢別】ワンオペでの寝かしつけの形は少しずつ変わってきた

同じ「ひとりで寝る」でも、月齢によって夜の動き方は変わってきました。
ミルクがあったころは、長男を先に寝かせていました。
双子は寝る前の最後のミルクがあるので、それが終わってから寝室へ。
長男 → 双子、という順番が自然と決まっていきました。
ミルクを卒業してからは、3人いっしょに寝かせられるようになりました。
「もう寝るよ」の声かけでみんなで寝室に向かう、いまのかたちです。
ただし毎日きっちり同じではなくて、その日の様子で順番を変えています。
双子がへとへとに疲れている日は、双子を先に寝かせることもあります。
眠さのピークを逃すとかえってぐずるので、そこは無理に「3人同時」にこだわりません。
同じ部屋で2人を寝かせると「片方が泣くともう片方も起きるのでは」と心配になるかもしれません。
わが家も最初はそう思っていました。
でも、おなじ流れを続けるうちに、2人とも自分のタイミングで眠れるようになっていきました。
いまの夜は、こうなりました

いまは「寝るよ」と伝えると、双子は自分でベッドまで歩いていきます。
わが家の挨拶はハイタッチ。「おやすみ〜」とタッチして、部屋を暗くする。
そうすると、抱っこもトントンもなしで、そのうち勝手に眠っていきます。
長男のときにあれだけ大変だった寝かしつけが、双子では驚くほどラクになりました。
理由はシンプルで、小さいころから「ベッドでひとりで寝る」を当たり前にしてきたから。それに尽きると思っています。
いちばん実感するのは、ワンオペの夜です。
長男のときは1人を寝かせるだけで抱っこにゆらゆら、1時間がかりだった。
それが双子では、夫がいなくても、わたしひとりで2人を同時にベッドへ送り出せています。
抱っこもトントンも要らないから、ワンオペでも「2人分の寝かしつけ」で消耗しなくなりました。
「ひとりで寝かせるなんてかわいそう」と感じる人もいるかもしれません。
でもわが家の双子は、ハイタッチして暗くなった部屋で、なんだか満足そうに眠ります。
親も子も無理のないかたちが、結果的にいちばん続いたんだなと感じています。
同じ状況のママへ
もし今、添い寝や抱っこの寝かしつけがしんどいと感じているなら、伝えたいことがあります。
寝かしつけの形は、習慣で変えていけます。
ただし、すでに添い寝が定着しているのを急にやめると、子どもも親もつらくなります。
だから無理に今夜から全部変えようとしなくて大丈夫。
これから生活リズムが変わるタイミングや、新しく下の子を迎えるときに、「最初からこの形にしてみよう」と思い出してもらえたらうれしいです。
わが家のやり方が、絶対の正解だとは思っていません。
でも「双子の寝かしつけ=大変」と決まっているわけじゃない、というのは、声を大にして伝えたいです。

まずは今夜、寝る前の流れを毎日おなじにしてみてください。
ミルク(や歯みがき)→ 寝室 → ベッド → 暗くする。
おなじ流れを続けるだけで、寝かしつけは少しずつラクになっていきます◎
まとめ
- 双子は最初から添い寝・抱っこ寝をせず、ベッドでひとりで寝るのを当たり前にした
- 毎晩おなじ流れ(ミルク→寝室→ベッド→暗くする)を続けたことで、自分で眠れるようになった
- 月齢で形は変化(ミルク期は長男が先 → 卒業後は3人同時/疲れた日は双子が先)
- いまは「寝るよ」の声かけ+ハイタッチで勝手に眠るように
- ワンオペでも、ひとりで双子2人を同時にベッドへ送り出せるようになった
今夜やること:寝る前の流れを1つ、毎日おなじにしてみる。それだけで翌日からの寝かしつけが少し軽くなります◎
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